村野健の日記

日記と日々思うことを書いていきます。必要だなと思ったことを書いていくようにしています。スイスが好きです。

共謀罪について

共謀罪が施行されました。

 

一般人の目線からすれば、何が共謀罪に当たり、罪になるのか、いまいちよく分からない制度だと思います。

 

「共謀しようとした意図はない」にもかかわらず、不当に監視されたり、「選挙妨害などの意図はない」にもかかわらず、出所不明の理由で罪に問われたり、その他の法律と比べると、かなり曖昧な制度だと思います。

 

広い範囲での運用が可能な制度であるぶん、使用者は適切な運用を心がけていかなければならない、と思います。

 

しかし、なんらかの情報を共有しただけで、監視対象にされたり罪に問われる可能性があるのは、少し怖いと思います。

 

共謀罪が成り立つ前提条件として、企業などで機密扱いの文章や「高度に専門的な文章」などがあっても、共謀罪の捜査をしている人は、その情報を盗み見、監視する権限が与えられている事になり、これは問題ではないか、と思います。

 

「機密扱いではなかった」としても、その情報が盗み見られるのは嫌だと思いますし、個人間で会話を交わした内容がテロなどの準備ではないか、と監視対象になる可能性があるのは、少し怖いと思います。

 

しかし、法律が成立してしまったので、小説や映画の題材になるディストピア社会のようにならないようにしてほしいと思います。